赤ら顔とは
赤ら顔は、常に顔に赤みを帯びた状態をいいます。
顔に赤みがあるのは、表皮下の毛細血管が拡張することによって起こりますが、赤ら顔は血液の流れが滞ってしまっている状態になっています。
赤ら顔になる原因
- 肌荒れ
- ニキビ等の炎症を伴う肌荒れによって、顔全体に赤みを帯びた状態となることがあります。
- 皮膚が薄い
- 顔の皮膚は薄く、毛細血管が透けやすい状態です。
そのため、血管の拡張や血液の滞りが起こると赤く見えやすいです。 - 体温調節
- 気温が寒いと血流は悪くなりやすく、毛細血管の拡張や収縮機能が低下してしまいます。
体温を上げようと拡張した血管の収縮が弱くなっており、血管が透けて顔が赤く見えるようになります。
顔の痒みが出ることもあります。
刺激物の摂取や、アルコールなどを摂取して血流が良くなったときも同様の状態となることがあります。
おすすめ治療メニュー
YAGレーザー
レーザーを当てることで、お顔の赤ら顔を改善させ治すことができます。
IPL光治療
肌の奥に働きかけるため、血管を収縮させるため赤ら顔に効果があります。
同時にシミやシワの改善も行えます。
炭酸ガスレーザー(CO2REレーザー)
炭酸ガスレーザーによって血管の拡張と収縮機能を改善させ、赤ら顔に効果があります。
イオン導入
イオン導入により肌の奥に美容成分を浸透させ肌荒れを改善し、赤ら顔も徐々に治すことができます。