血管腫とは
生まれつきの場合もありますが、加齢によって小さい血管の固まりによって起こるものや外傷によって起こる血管腫などがあります。
血管腫の種類
- 単純性血管腫
- 表面がやや隆起している又は平滑しているもので生まれつき起こっている血管腫です。
赤アザともいわれています。成長とともに大きさが拡大していきますが、色素は薄くなっていくのが特徴です。
治療は年齢が早ければ早いほど効果的とされています。 - 老人性血管腫
- 体質や加齢によってお顔や体幹に出やすい血管の固まりです。
大きさは1~2ミリ程度のものがほとんどで、ホクロのような血管腫です。 - 苺状血管腫
- 表面がモコモコと隆起したような血管腫のことです。
このタイプの血管腫は放置しておくと少しずつ小さくなっていきますが、皮膚がたるんで余ってしまい治っても見た目はキレイではありません。
早い時期から治療をすることでキレイに治すことができます。